エクセディ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 3,039億円 |
| 営業利益 | 222億円 |
| 税引前利益 | 236億円 |
| 純利益 | 137億円 |
| 営業利益率 | 7.3% |
| ROE | 7.1% |
| ROA | 4.3% |
| 自己資本比率 | 60.2% |
| 総資産 | 3,201億円 |
| 純資産 | 1,927億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -318億円 |
| NC比率 | -15.2% |
| 流動資産 | 1,791億円 |
| 有価証券 | 56億円 |
| 現金 | 745億円 |
| 負債総額 | 1,118億円 |
| 時価総額(BS時点) | 2,098億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は自動車用手動変速装置(MT)、自動変速装置(AT)、および産業機械用駆動伝動装置(TS)の製造販売を主軸としています。世界各地に拠点を持ち、グローバルな供給体制を構築しているのが特徴です。 特にMTとATは主要な事業であり、クラッチやトルクコンバータにおいて世界トップレベルのシェアを有しています。また、アフターマーケットを含む多角的な展開により、安定した顧客基盤を構築しています。
主要KPI
当連結会計年度における売上収益は3,039億円となり、前年同期比で1.8%の微減となりました。一方で営業利益は222億円と、前年同期比で1.8%の増加を記録しています。 この増益の背景には、不採算な海外子会社の閉鎖による生産性の向上や、コスト上昇分の売価への転嫁といった構造的な改善が含まれています。特にAT事業では、受注減少があるものの、効率化によりセグメント利益が前年比26.1%増加しました。
成長ドライバー
同社は電動化の進展を見据え、M&Aやスタートアップへの出資を通じた新事業の創出に注力しています。特に2026年2月に子会社化したProtean Electricとの連携により、インホイールモータ等の次世代製品の開発を加速させています。 また、若手層を含む532名の研究開発スタッフを擁し、電動ユニットやスマートロボット向け製品のラインナップ拡充を進めています。これらの取り組みは、将来的な内燃機関の減少を見据えた成長戦略の中核を担っています。
リスク
自動車業界の急速な電動化への対応遅れが、主要な売上構成比を持つAT事業などの業績に影響を与えるリスクがあります。また、原材料や部品の調達における価格高騰や供給不足も重要な懸念事項です。 さらに、グローバル展開に伴う為替変動による円換算後の価値への影響や、製品の品質不具合によるリコール等のリスクも認識されています。これらのリスクに対し、同社は戦略事業本部の設置や投資判断の厳格な管理体制を通じて対応を図っています。
競合
自動車部品市場における競争は非常に激しく、特に価格競争が厳しい環境にあります。同社はこの状況に対し、最高品質の追求、技術開発力、そして強固な顧客ネットワークという3つの強みで対抗しています。 競合他社との差別化を図るため、独自の技術力を基盤とした製品提供を継続しており、世界トップレベルのシェア維持を目指しています。また、電動化への対応においても、迅速な開発と新技術の獲得を通じて優位性を確保する方針です。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は5,800円(2026年6月30日時点)となっています。この数値に基づき、現在の市場評価を判断します。 投資判断にあたっては、電動化への移行期における事業ポートフォリオの変革と、新事業への戦略的な資源投入の進捗が重要な視点となります。