日本精機
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 3,279億円 |
| 営業利益 | 116億円 |
| 税引前利益 | 139億円 |
| 純利益 | 82億円 |
| 営業利益率 | 3.5% |
| ROE | 3.5% |
| ROA | 2.4% |
| 自己資本比率 | 66.7% |
| 総資産 | 3,473億円 |
| 純資産 | 2,316億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -348億円 |
| NC比率 | -22.3% |
| 流動資産 | 2,262億円 |
| 有価証券 | 266億円 |
| 現金 | 519億円 |
| 負債総額 | 1,134億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1,561億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は車載部品事業を主軸とし、四輪・二輪向けの計器やヘッドアップディスプレイの製造販売を展開しています。また、民生部品、樹脂コンパウンド、自動車販売、および情報システムサービスなど多角的な事業ポートフォリオを有しています。 海外拠点を活用した地産地消の推進やサプライチェーンの最適化により、グローバルな展開を支えています。特に車載分野では、高度化するHMIやセンサー技術への対応を強化しており、多様な製品群を通じて安定した収益基盤を構築しています。
主要KPI
当連結会計年度において、売上収益は327,894百万円(前期比3.6%増)を記録しました。営業利益は11,624百万円(前期比21.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は8,220百万円(前期比34.3%増)と、大幅な増益を達成しています。 特に車載部品事業では売上収益が267,236百万円、営業利益が8,514百万円に達し、全体の成長を牽引しました。また、情報システムサービスも伸長しており、当連結会計年度の業績向上に大きく寄与しています。
成長ドライバー
中期経営計画「中期経営計画2026」において、四輪車用計器やヘッドアップディスプレイの成長性と収益性の向上を掲げています。新興市場における二輪車用計器の販売加速も重要な戦略として位置づけられています。 さらに、SDV(ソフトウェア定義型車両)への移行を見据えたソフトウェア開発力の強化や、先端要素技術の開発に注力しています。2027年3月期に向けた東洋電装の完全子会社化など、事業領域の拡大を通じた成長戦略を推進しています。
リスク
グローバル展開に伴う為替変動の影響が大きく、特に海外売上収益の増加により財務への影響が顕著となっています。また、地政学リスクや各国の法規制の変化、原材料価格の高騰といった外部環境の不確実性が常に存在します。 技術面では、車両の電動化・知能化に伴う急速な技術革新への対応遅れが競争力の低下を招くリスクがあります。これに対し、同社は開発プロセスの改革や、ソフトウェア関連の人材確保・育成を通じて、これらのリスクへの耐性を高める取り組みを行っています。
競合
自動車部品業界では、中国をはじめとする新興メーカーの台頭により、コスト競争力と開発スピードの両立が求められる厳しい環境にあります。特にSDV化の進展により、競合の焦点がハードウェアからソフトウェアやシステム統合能力へとシフトしています。 同社はこれに対抗するため、グローバルな生産体制の最適化によるコスト競争力の強化に取り組んでいます。また、外部パートナーとの連携や協業も活用しながら、高度化する市場要求に対して迅速に対応できる開発体制の構築を進めています。
バリュエーション
2026年8月14日時点の株価は2,592円であり、同日の時価総額は約1489.9億円となっています。この時点でのPERは18.12倍、PBRは0.64倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは3.47%となっており、安定した還元姿勢が見て取れます。これらの指標は、同社が掲げる「PBR1倍の達成」に向けた経営方針の一環として評価される要素となります。