村上開明堂
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1,157億円 |
| 営業利益 | 92億円 |
| 税引前利益 | 101億円 |
| 純利益 | 61億円 |
| 営業利益率 | 7.9% |
| ROE | 6.4% |
| ROA | 5.0% |
| 自己資本比率 | 77.6% |
| 総資産 | 1,222億円 |
| 純資産 | 949億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 305億円 |
| NC比率 | 38.5% |
| 流動資産 | 804億円 |
| 有価証券 | 80億円 |
| 現金 | 465億円 |
| 負債総額 | 241億円 |
| 時価総額(BS時点) | 791億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は日本、アジア、北米の3地域において、自動車用バックミラーやファインガラスの製造販売を展開するグローバルな事業体です。子会社を通じて世界各地に生産拠点を構え、特定の地域への依存を低減するための顧客ポートフォリオの多様化を進めています。 製品開発においては、自動運転や安全運転支援システムを見据えた新技術の開発に注力しています。特に視界改良製品やセンサー応用システムなど、高度な視認技術領域に向けた研究開発を積極的に推進しており、次世代の自動車ニーズへの対応を図っています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は115,651百万円に達し、前連結会計年度と比較して5.9%の増加を記録しました。営業利益は9,156百万円となり、前年比で3.3%の増益を見せています。 セグメント別では、アジア地域で売上高が8.1%、北米地域で13.8%の増加を達成しています。一方で日本国内では、将来に向けた投資の増加やコスト上昇の影響により、営業利益は前年比で38.2%の減少となりました。
成長ドライバー
成長の源泉は、電動化や視認技術高度化といった成長分野への積極的な投資と、新製品・新技術の開発にあります。特に自動運転を見据えたセンサー応用システムやソフトウエア技術の開発など、次世代のモビリティ環境に適応する技術基盤の強化を推進しています。 また、グローバルな生産体制の最適化とDXの推進による業務効率の向上が、持続的な成長に向けた重要な柱となっています。これらの取り組みを通じて、変化の激しい自動車業界において独自の優位性を確立することを目指しています。
リスク
事業の大部分を自動車向け製品が占めており、世界的な販売動向や地政学リスクによる生産計画の変動が業績に直結する構造です。特に原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇、為替変動といったマクロ経済環境の変化に対する耐性が求められています。 また、高度な技術を扱うため、製品品質に関する不備によるリコールや、知的財産権の侵害・紛争リスクへの対応も重要な課題です。これらに対し、同社はグローバルなコンプライアンス体制の強化や、原材料の複数購買、代替調達先の確保などによりリスク低減に努めています。
競合
自動車部品メーカーとして、世界的な競争環境の中で原価低減への対応と技術的差別化の両立が求められる環境にあります。特に価格競争が激化する中、設計段階からのVA/VEや生産自働化の推進により、コスト競争力の強化を図っています。 競合他社との差別化要因として、高度な視認技術への投資と、グローバルな供給網の最適化を挙げています。特定の地域や顧客に依存しないポートフォリオの構築を進めることで、不確実な国際情勢下においても安定した供給体制を維持する戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月14日時点の株価は6,590円となっており、同日の時価総額は約763.5億円です。この時点でのPERは12.56倍、PBRは0.80倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは3.64%となっています。これらの指標は、安定した事業基盤を持ちつつも、将来の技術革新に向けた投資を継続する企業の現状を反映しています。