フジオーゼックス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 291億円 |
| 営業利益 | 25億円 |
| 税引前利益 | 28億円 |
| 純利益 | 21億円 |
| 営業利益率 | 8.6% |
| ROE | 6.7% |
| ROA | 5.6% |
| 自己資本比率 | 83.9% |
| 総資産 | 382億円 |
| 純資産 | 320億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 4億円 |
| NC比率 | 2.6% |
| 流動資産 | 192億円 |
| 有価証券 | 1億円 |
| 現金 | 59億円 |
| 負債総額 | 56億円 |
| 時価総額(BS時点) | 173億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はエンジンバルブ等の自動車部品製造を主軸とし、高度な技術力を背景にグローバルな供給体制を構築しています。子会社を通じて海外での生産・販売を展開し、強固なサプライチェーンを構築しているのが特徴です。 「その他」セグメントでは、リチウムイオン電池用装置の金属部品やファクトリーオートメーション機器の精密部品など、多角的な製品群を取り扱っています。これらは半導体やEVバッテリー製造などの成長分野に関連する技術を要する製品です。
主要KPI
当連結会計年度における自動車部品製造事業の売上高は27,947百万円に達し、前年同期比13.1%の増加を記録しました。一方で、原材料費の高騰や労務費の増加といったコスト要因により、同セグメントの利益は前年同期比で減少しています。 「その他」事業については、子会社の連結範囲への算入により売上高が前年同期比36.1%増の1,146百万円となりました。このセグメントでは、前年度の赤字から黒字へと転換しており、収益基盤の安定化が進んでいます。
成長ドライバー
中期経営計画において、自動車部品事業のグローバルシェアを現状の8%から12%へ拡大し、市場の淘汰が進む中で「残存者利益」を獲得することを目指しています。特にハイブリッド車への需要再評価を追い風に、高機能エンジンバルブの開発を強化する方針です。 新規事業の拡大も重要な成長ドライバーであり、M&Aを通じて2030年までに売上高100億円体制の確立を目指しています。また、ブランドミニトマト事業など、既存資産を活用した異分野への進出も安定的な収益の柱として育成されています。
リスク
自動車市場の急速な電動化シフトにより、主力製品であるエンジンバルブの需要が将来的に減少するリスクを抱えています。これに対し、同社は構造改革部を設置し、保有技術を活用した新規事業の模索やM&Aによる事業拡大で対応を図っています。 また、主要生産拠点が地震の想定震源域に位置することによる自然災害リスクや、海外子会社の経営安定化に向けた管理体制の構築も課題として挙げられています。さらに、カーボンニュートラルへの対応や人材確保・育成といった持続可能性に関する課題にも取り組んでいます。
競合
自動車部品市場においては、EVシフトに伴う競合他社の撤退や事業縮小による市場の淘汰が進むと予測されています。同社はこの状況を好機と捉え、技術力の向上とシェア拡大を通じて優位性を確保する戦略をとっています。 「その他」分野では、リチウムイオン電池関連や半導体製造装置向けなど、特定の高度な技術が求められる市場で展開しています。これらの領域では、精密部品の供給能力や品質管理体制が競争優位性の源泉になるとみられます。
バリュエーション
2026年8月14日時点の株価は1,845円であり、同日の時価総額は約181.9億円となっています。この時点でのPERは8.67倍、PBRは0.56倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは2.93%となっており、安定した還元姿勢が見て取れます。これらの指標は、2026年8月15日に更新された最新の市場データに基づいた数値です。