アイリックコーポレーション
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 79億円 |
| 営業利益 | 5億円 |
| 税引前利益 | 5億円 |
| 純利益 | 4億円 |
| 営業利益率 | 6.3% |
| ROE | 9.7% |
| ROA | 6.8% |
| 自己資本比率 | 70.0% |
| 総資産 | 52億円 |
| 純資産 | 36億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -4億円 |
| NC比率 | -6.7% |
| 流動資産 | 34億円 |
| 有価証券 | 3,358万円 |
| 現金 | 18億円 |
| 負債総額 | 23億円 |
| 時価総額(BS時点) | 57億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
保険販売事業では、独自の分析・検索システム「保険IQシステム®」を活用し、直営店や法人向けに高度なコンサルティングを提供しています。このシステムにより、複数の保険商品を視覚的に比較・選別できる環境を構築し、顧客の最適な保険選びをサポートしています。 ソリューション事業では、金融機関や保険代理店向けに「ASシステム」等の提供や、フランチャイズ展開を通じた店舗運営支援を行っています。また、システム事業では、AIを活用した「スマートOCR®」などの高度なソフトウェア開発・販売を通じて、企業のDX推進を支援する体制を整えています。
主要KPI
保険販売事業において、直営店へのWebやSNSを通じた集客施策が奏功し、新規来店件数は過去最高を更新する20,065人を記録しました。この集客力の向上により、同事業の成約件数は前年同期比14.0%増の16,270件に達しています。 ソリューション事業のAS部門では、2025年6月時点で合計11,615IDのシステム利用に到達しており、強固な顧客基盤を構築しています。システム事業においては、AI技術を活用した「スマートOCR®」や「brox®」の導入が進み、サブスクリプションやリカーリングによる安定的な収益基盤を構築しています。
成長ドライバー
ソリューション事業のFC部門では、Web広告による送客強化や、他業界からの新規参入企業への支援、店舗運営指導員の派遣といった施策を推進しています。これらの取り組みにより、フランチャイズ店舗の拡大と保険手数料収入の増加を見込んでいます。 システム事業においては、AI技術を搭載した「スマートOCR®」や、ドキュメントを横断的に検索できる「brox®」の導入が好調に推移しています。これらの新サービスは、多くの引き合いを獲得しており、今後のさらなる成長が期待される領域となっています。
リスク
保険販売事業は売上高の約6割を占めており、保険会社の審査基準の強化や、特定の保険会社への依存による影響を受けるリスクがあります。また、保険業界の不祥事や景気動向の変化により、契約の失効や解約が増加し、継続率が悪化する可能性も考慮する必要があります。 システム事業の基盤となる「保険IQシステム®」や「ASシステム」は、大量の顧客情報を扱うため、サイバー攻撃やシステムダウンによる情報漏洩や信頼失墜のリスクを抱えています。これに対し、同社はファイアウォールによる防御や定期的なバックアップを実施し、セキュリティ体制の強化に努めています。
競合
保険販売事業においては、独自の「保険IQシステム®」が、証券分析から申込までを一気通貫で行える唯一のシステムとして、他社に対する優位性を確立しています。長年のノウハウに基づく操作性の向上と、複数の保険会社とのAPI連携が強みとなっています。 ソリューション事業のAS部門では、非定型な保険証券をデータ化する「スマートOCR®」の技術において、独自の強みを有しています。また、FC部門では、保険初心者でも短期間でコンサルティングを可能にするツールと、充実した運営ノウハウにより、他業種からの参入ニーズに応える競争力を備えています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、同社の株価は701円、時価総額は約57.0億円となっています。この時点でのPERは12.97倍、PBRは1.46倍と算出されています。 同社の配当利回りは、同日時点で4.59%を記録しています。これらの数値は、同社が保有する独自のシステム資産と、安定した保険手数料収入、および成長性の高いシステム事業のバランスを反映した評価となっています。