7445
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 78億円 |
| 営業利益 | -5億円 |
| 税引前利益 | -6億円 |
| 純利益 | -5億円 |
| 営業利益率 | -6.1% |
| ROE | -111.2% |
| ROA | -3.0% |
| 自己資本比率 | 2.3% |
| 総資産 | 171億円 |
| 純資産 | 5億円 |
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | — |
| NC比率 | — |
| 流動資産 | 83億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 12億円 |
| 負債総額 | 150億円 |
| 時価総額(BS時点) | 91億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はジーンズを中核アイテムとしたカジュアルウェアおよび雑貨の販売を行う、ショッピングセンター型を中心とした専門店を展開しています。当事業年度末時点で230店舗を展開しており、独自のブランドミックスによる品揃えの最適化を進めています。 近年は、プライベートブランド(PB)の比率拡大や仕入原価率の低減に向けた取り組みを強化しています。また、ワールドグループとの連携を通じたリソース活用により、商品企画力の向上と生産背景の見直しによる収益性の改善を図る体制を構築しています。
主要KPI
当事業年度の売上高は28,130百万円となり、前年同期比で27.5%減少したものの、計画値を上回る水準を確保しました。一方で、徹底したコスト構造改革により販売費および一般管理費を大幅に削減し、売上総利益率は前年同期比で12.1ポイント改善の52.0%となりました。 営業損失は454百万円と縮小傾向にあり、次期以降はより高い収益性を目指す方針です。特に、不採算店舗の退店や本部機能の集約による固定費削減が、経営成績の改善に寄与する重要な指標となっています。
成長ドライバー
中期経営計画において、2026年8月期までの「構造改革」と「再成長への挑戦」を二段階で進める方針です。第一段階では不採算店舗の退店や本部組織のスリム化、物流機能の集約による徹底したコスト削減を実行します。 第二段階以降は、MD構成の抜本的見直しや仕入先の再構築、持続可能な業務体制の構築に注力します。また、PB企画力の向上と生産背景の見直しを通じて、粗利率の継続的な向上と再現性のある仕組みづくりによる成長を目指しています。
リスク
深刻な財務状況により、当事業年度において営業損失および経常損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在します。特に手元資金に対し、1年以内に返済期限が到来する借入金が多額である点が課題となっています。 アパレル小売業の競争環境が厳しいため、既存店の収益性向上が想定通りに進まない場合には債務超過や財務制限条項への抵触リスクがあります。また、消費者の嗜好の変化や気象状況の変動など、外部要因による売上への影響も重要なリスク要因として認識されています。
競合
アパレル小売業界における競争環境は非常に厳しく、同社は独自のブランドミックスと店舗運営の効率化で対抗しています。特に競合他社との差別化に向け、PB商品の強化や仕入原価率の低減を通じた価格競争力の確保を戦略の柱としています。 また、物流機能や本部拠点の集約といったバックエンドの最適化を進めることで、運営コストの削減を図っています。これらの施策により、厳しい市場環境下においても持続可能な収益基盤の構築と、競合に対する優位性の確保を目指しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は333円(2026年2月26日時点)となっています。現在の経営フェーズは構造改革による体質改善の初期段階にあり、今後の収益性向上の進捗が評価の焦点となります。 投資判断にあたっては、中期経営計画に基づくコスト削減の進捗と、次期以降の営業利益および当期純利益の黒字化に向けた動きを注視する必要があります。現状は、事業基盤の安定化に向けた抜本的な変革期間にあると評価されます。