リックス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 558億円 |
| 営業利益 | 35億円 |
| 税引前利益 | 46億円 |
| 純利益 | 32億円 |
| 営業利益率 | 6.3% |
| ROE | 11.1% |
| ROA | 6.7% |
| 自己資本比率 | 60.4% |
| 総資産 | 475億円 |
| 純資産 | 287億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -51億円 |
| NC比率 | -17.0% |
| 流動資産 | 338億円 |
| 有価証券 | 48億円 |
| 現金 | 84億円 |
| 負債総額 | 183億円 |
| 時価総額(BS時点) | 302億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は高圧液圧応用機器を中心とした産業用機器の仕入販売および製造販売、ならびに精密計測・検査機器の販売を主軸としています。流体制御技術やトライボロジ技術といった高度なコア技術を基盤に、回転継手や高圧・精密洗浄装置などのオリジナル製品を展開しています。 事業は鉄鋼、自動車、電子・半導体など8つの主要産業セグメントで展開されており、各業界のニーズに応じた多様な製品群を提供しています。単なる商社機能にとどまらず、メンテナンスや修理、再製造といったサービスを含む「メーカー商社」としての機能を強化している点が特徴です。
主要KPI
2026年3月期の連結業績は、売上高が558億27百万円(前年同期比2.0%増)に達しました。営業利益は35億37百万円(同8.9%減)、経常利益は38億97百万円(同7.2%減)を計上しています。 一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は31億80百万円となり、前年同期比で11.9%の増益を達成しました。これらの業績は、中期経営計画「GP2026」における売上高600億円、営業利益40%以上の成長を目指す目標に向けた推移を示しています。
成長ドライバー
成長の柱として、次世代モビリティを見据えた電池やモーター分野への参入、および半導体製造装置向けの部材供給強化を推進しています。特に電子・半導体セグメントでは、独自のロータリージョイントなどのオリジナル品が売上を牽引する要因となっています。 また、研究開発活動においては、リックス協創センターを拠点に外部機関との共同研究を積極的に進めています。水素エネルギー関連や細胞培養装置など、将来の社会課題解決に向けた独自技術の開発にも注力しており、これらが新たな成長の源泉となる見込みです。
リスク
主要なリスクとして、顧客企業の設備投資動向が経済環境や地政学リスクの影響を受ける点が挙げられます。特に鉄鋼や自動車、半導体といった基幹産業の景況感は、同社の業績に直接的な影響を及ぼす可能性があります。 また、海外事業の拡大に伴う為替動向や国際情勢の急変も、今後の成長戦略における重要な変動要因となります。一方で、製品が工場用設備であるため、一般消費者への直接販売による製造物責任リスクは限定的であると分析されています。
競合
同社は高度な流体制御技術を核とした独自の強みを持っており、競合他社との差別化を図っています。特に「リックスだけが提供できる」オリジナル製品の比率を高めることで、単なる汎用品の販売から脱却し、高い付加価値を提供しています。 市場内では、特定の産業セグメントごとに深く入り込む体制を構築しており、顧客密着型の営業と技術的な課題解決能力で優位性を確保しています。特に高度な洗浄技術やトライボロジ技術は、競合に対する強力な参入障壁として機能していると考えられます。
バリュエーション
2026年8月14日時点の株価は3,720円となっており、同日の時価総額は約301.5億円です。この時点でのPERは9.48倍、PBRは1.05倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは4.35%となっています。これらの指標は、2026年8月15日に更新された最新の市場データに基づいた数値です。