パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 2.2兆円 |
| 営業利益 | 1,623億円 |
| 税引前利益 | 1,369億円 |
| 純利益 | 905億円 |
| 営業利益率 | 7.2% |
| ROE | 14.9% |
| ROA | 6.0% |
| 自己資本比率 | 40.2% |
| 総資産 | 1.5兆円 |
| 純資産 | 6,078億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -6,922億円 |
| NC比率 | -25.0% |
| 流動資産 | 6,360億円 |
| 有価証券 | 261億円 |
| 現金 | 2,131億円 |
| 負債総額 | 9,313億円 |
| 時価総額(BS時点) | 2.8兆円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「ドン・キホーテ」を中核とし、便利さ(CV)、安さ(D)、そしてアミューズメント性(A)を融合させた「CV+D+A」を事業コンセプトとしています。この独自の訴求により、単なるディスカウントストアを超えた購買体験を提供し、他社との差別化を図っています。 国内では豊富な品揃えやプロモーションの強化に加え、PB/OEM商品の展開による売上総利益率の向上を推進しています。海外事業においては、米国やアジアで独自のブランド価値を訴求する店舗を展開し、グローバルな規模拡大を目指す体制を構築しています。
主要KPI
当連結会計年度において、同社は売上高2兆2,467億58百万円(前年同期比7.2%増)を達成しました。営業利益は1,622億96百万円(前年同期比15.8%増)となり、増収増益の推移を見せています。 国内事業では売上高が約1兆8,961億円に達し、免税売上の伸長やPB/OEM商品の貢献により営業利益が大きく向上しました。北米事業は売上高2,594億37百万円と成長する一方で、新規出店費用等の影響で営業利益は前年同期比で減少しています。
成長ドライバー
中長期的な成長に向けた「Double Impact 2035」において、2035年6月期に売上高4兆2,000億円、営業利益3,300億円という野心的な目標を掲げています。国内では未開拓のエリアへの出店や、食品強化型などの新業態開発を通じて市場シェアの拡大を図ります。 インバウンド戦略においては、「ドンキがあるから日本に行く」というブランドポジションの確立を目指し、観光地型小売りの構築を進めています。海外事業でも、米国でのM&Aを含む積極的な出店や、アジアにおけるオペレーションの効率化を通じて成長を追求する方針です。
リスク
事業規模の拡大に伴う人手不足による人材確保と育成の難しさが、サービスの質や業績に影響を与えるリスクがあります。また、海外からの輸入比率が高まる中、為替相場の変動が売上総利益率に直接的な影響を及ぼす可能性も抱えています。 物流・配送の外部委託による停滞リスクや、店舗運営におけるエネルギーコストの高騰、気候変動への対応コストも課題となります。さらに、M&A後の未認識債務の発生や、不採算店舗の撤退に伴う損失など、事業拡大に伴う経営上の諸リスクを管理する体制が求められています。
競合
同社は「現場主義」および「個店主義」を徹底することで、競合他社との差別化を図る戦略をとっています。特にアミューズメント性を付加した独自の店舗運営により、顧客の購買意欲を高める仕組みを構築しています。 国内市場においては、人手不足やコスト高騰による厳しい環境下で、免税売上の伸長や若年層向けのマーケティング強化を通じて優位性を確保しています。海外においても、地域に根ざした独自のブランド体験を提供することで、競合との差別化を図る方針です。
バリュエーション
2026年8月14日時点の市場データにおいて、同社の株価は926.4円となっています。この時点での時価総額は約27,434.4億円と算出されています。 投資指標としては、PERが27.48倍、PBRが4.00倍となっており、市場からの評価を反映しています。また、同日のデータに基づく配当利回りは0.93%となっています。