オリンパス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1.0兆円 |
| 営業利益 | 971億円 |
| 税引前利益 | 940億円 |
| 純利益 | 682億円 |
| 営業利益率 | 9.6% |
| ROE | 8.7% |
| ROA | 4.4% |
| 自己資本比率 | 52.8% |
| 総資産 | 1.5兆円 |
| 純資産 | 8,120億円 |
会社予想(今期)
| 売上高 | 1.1兆円 |
| 営業利益 | 1,460億円 |
| 純利益 | 1,023億円 |
| 1株当たり利益(EPS) | 95.92 |
会社が開示した予想値です。実績ではありません。
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
四半期業績
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -4,586億円 |
| NC比率 | -21.5% |
| 流動資産 | 6,051億円 |
| 有価証券 | 454億円 |
| 現金 | 1,472億円 |
| 負債総額 | 6,512億円 |
| 時価総額(BS時点) | 2.1兆円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「消化器内視鏡ソリューション事業」と「サージカルインターベンション事業」の2つを主要な柱として展開しています。特に消化器内視鏡分野では、高度な技術を要する医療機器や関連サービスを提供し、強固な市場地位を築いています。 これらの事業は、世界的な高齢化や慢性疾患の増加といった背景から、中長期的に安定した成長が見込まれる領域です。同社は製品ポートフォリオの強化と、高度な技術による治療の質の向上を目指しています。
主要KPI
当期における売上高は1兆106億76百万円に達し、消化器内視鏡ソリューション事業が成長を牽引しました。一方で、売上原価率は35.3%と前期比で3.8ポイント悪化しており、コスト構造の管理が課題となっています。 営業利益は971億20百万円となり、前年同期と比較して大幅な減益となりました。これは、組織体制の変革に伴う費用や、一部の資産に対する減損損失などが影響した結果と分析されます。
成長ドライバー
成長の核となるのは、AI、ロボティクス、ワークフロー管理を統合した「エンドスイート」への投資です。特にクラウドとAIを活用するOLYSENSEプラットフォームは、2031年までに基盤製品の25%を接続することを目指しています。 また、エンドルミナルロボティクスの分野では、合弁会社や戦略的パートナーシップを通じて技術開発を加速させています。これらの革新的技術により、これまで困難であった疾患へのアプローチや手技の標準化を図り、市場での優位性を確立する方針です。
リスク
グローバルな事業展開に伴い、為替変動による業績への影響が重要なリスク要因として特定されています。特に円・ドル・ユーロ間の相関の変化は、売上高や利益の安定性に直接的な影響を及ぼす可能性があります。 また、高度な医療機器の開発には厳格な法規制対応が必要であり、品質保証に関する課題も存在します。同社はこれらに対し、包括的なリスクマネジメント体制を構築し、多角的な視点からリスクの特定と評価を行っています。
競合
同社は消化器内視鏡およびサージカルインターベンションの分野において、高度な技術力を背景とした強固なポジションを確立しています。競合環境においては、単なる機器の提供に留まらず、デジタルやロボティクスを融合させたソリューションの提供が重要となります。 特にAIを活用した診断支援や、手術手技の自動化・最適化といった高度な技術領域での差別化が進められています。これらの取り組みにより、医療現場におけるワークフローの改善と患者のアウトカム向上を目指すことで競争優位性を維持しています。
バリュエーション
2026年8月14日時点の株価は2,110.5円であり、同日の市場データに基づくと時価総額は約22431.5億円となっています。この水準におけるPERは34.49倍、PBRは3.00倍と算出されています。 また、同日時点の配当利回りは1.42%となっており、投資家に対して一定の還元を示しています。これらの指標は、同社が成長に向けた積極的な研究開発や設備投資を継続している現状を反映した数値といえます。