シー・エス・ランバー
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 207億円 |
| 営業利益 | 18億円 |
| 純利益 | 12億円 |
| 営業利益率 | 8.6% |
| ROE | 10.3% |
| ROA | 4.3% |
| 自己資本比率 | 41.9% |
| 総資産 | 269億円 |
| 純資産 | 113億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -129億円 |
| NC比率 | -268.9% |
| 流動資産 | 92億円 |
| 有価証券 | 4億円 |
| 現金 | 51億円 |
| 負債総額 | 184億円 |
| 時価総額(BS時点) | 48億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はプレカット事業を基盤とし、建築請負および不動産賃貸、その他事業を展開する企業集団です。プレカット事業では在来工法やツーバイフォー工法における木材の加工・販売を行い、施工までを一貫して担う体制を構築しています。 不動産賃貸事業では、主に介護施設や保育所向けに安定した賃料収入を得る仕組みを構築しており、経営基盤の安定化に寄与しています。また、これらの事業を支える物流網やCAD入力などのバックエンド機能をグループ内で統合し、効率的な運営体制を実現しています。
主要KPI
当連結会計年度における売上高は20,673百万円となり、前年同期比で2.2%の減収となりました。一方で、プレカット事業は出荷棟数が減少したものの、建築請負事業では受注・施工ともに伸長を見せ、セグメント利益が前年同期比22.2%増と改善しています。 不動産賃貸事業においても売上高が22.6%増加し、安定的な収益源として機能していることが確認できます。一方で、その他事業(不動産販売)は固定費の回収に至らずセグメント損失を計上しており、各事業の役割分担が明確な結果となっています。
成長ドライバー
中長期的な成長戦略「シー・エス・ランバーVISION 2032」のもと、プレカット事業におけるサイディング等の新領域への参入や、材工一体での提案による受注拡大を目指しています。また、加工機の刷新による省人化や無人化ラインの導入により、原価低減と歩留まりの追求を推進する方針です。 建築請復事業においては、大工職人の不足を見据えた多能的技術職の育成や、都市部での施工エリア拡大、大型木造施設の受注強化に取り組んでいます。不動産賃貸事業では、将来的な安定収益確保のため、新たな物件取得を積極的に進める方針です。
リスク
住宅市場は金利動向や資材高騰の影響を受けやすく、特にプレカット事業は新設住宅着工戸数の動向に大きく左右される構造的なリスクを抱えています。また、原材料となる木材の多くを海外から輸入しているため、為替変動や国際情勢による調達コストへの影響も懸念されます。 さらに、建築請負における外注先の確保や経営不振による工期遅延のリスクに対し、複数社との取引や定期的な面談を通じて管理体制を強化しています。また、特定の地域(1都4県)に事業が集中しているため、当該エリアの景気動向や地価動向の影響を受ける可能性も認識されています。
競合
同社は木材加工から販売、施工までを一貫して行う強みを持つ一方で、各工程において競合他社との競争にさらされています。特にプレカット事業では受注競争が激化しており、品質・価格・営業力の優位性を確保するための取り組みが重要となります。 これに対し同社は、歩留り率の向上や機械加工効率の改善による生産性向上、物流の効率化といった内部努力を徹底しています。また、単一の工程だけでなく材工一体での提案を行うことで、競合他社との差別化を図る戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月14日時点の株価は2,690円であり、同日の時価総額は約49.8億円となっています。この水準におけるPERは7.18倍、PBRは1.78倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは2.97%となっており、安定した収益基盤を背景とした評価が反映されています。