南海プライウッド
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 291億円 |
| 営業利益 | 21億円 |
| 税引前利益 | 32億円 |
| 純利益 | 18億円 |
| 営業利益率 | 7.2% |
| ROE | 6.9% |
| ROA | 3.9% |
| 自己資本比率 | 56.0% |
| 総資産 | 473億円 |
| 純資産 | 265億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -151億円 |
| NC比率 | -202.1% |
| 流動資産 | 264億円 |
| 有価証券 | 14億円 |
| 現金 | 39億円 |
| 負債総額 | 205億円 |
| 時価総額(BS時点) | 75億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は木質建築内装材の製造・販売を主軸とし、電線電気機器の販売や一般配管工事業を展開する多角的な事業体です。特に木材関連事業では、天井材、収納材、床材などの提供を通じて住宅の付加価値を高める役割を担っています。 海外子会社を通じた原材料の調達体制を強みとしており、インドネシアやフランスといった拠点を活用したグローバルな供給網を構築しています。各事業セグメントにおいて、独自の製品開発と販売ネットワークの強化により安定的な経営基盤の構築を目指す方針です。
主要KPI
同社は「売上高成長率」「売上高営業利益率」「自己資本比率」「自己資本利益率」を重要な経営指標として位置づけています。直近の連結業績では、売上高が前年同期比16.9%増、営業利益が118.1%増と大幅な伸長を見せています。 特に木材関連事業において、新設住宅市場の縮小をリフォームや集合住宅といった他分野でのシェア拡大で補う戦略が奏功しています。これらの指標を通じて、収益基盤の拡大と企業価値の継続的な向上を目指す方針です。
成長ドライバー
国内では、新設住宅着工戸数の減少を見据え、リフォーム・リノベーション市場や集合住宅市場を重要な成長ドライバーとして位置づけています。特に「ウォールゼットノエル3」などの主力製品のラインナップ拡充や、施工手間を削減する新商品の投入が奏功しています。 海外展開においては、フランス子会社を戦略的拠点とした欧州合板市場でのシェア拡大や、インドネシアにおける第3工場の稼働による生産体制の強化を進めています。これらの施策により、国内の市場環境変化に左右されない多角的な収益源の確保を目指しています。
リスク
主要なリスクとして、新設住宅着工戸数の減少や金利上昇に伴う国内需要の減退が挙げられます。また、海外調達における地政学リスクや自然災害による供給網への影響も懸念される要因です。 特にフランス子会社を含む一部事業において、過去の投資に対する業績回復の遅れや債務超過による評価損の計上といった課題を抱えています。さらに、為替レートの変動が輸入コストに与える影響や、原材料・エネルギー価格の高騰に伴う競争激化も経営上のリスクとして認識されています。
競合
同社は高品質な製品提供と徹底した生産合理化、および海外子会社からの直接調達によるコスト削減を通じて競争優位性を確保しています。特にリフォーム市場において、施工の簡便性とデザイン性を両立させた独自性の高い商品展開を推進しています。 競合他社との価格競争が激しい環境下では、大型物件の受注確保や新規顧客の開拓、販売体制の強化を通じて対応を図っています。また、ショールームやSNSを活用した情報発信により、ブランド認知度の向上と差別化を図る戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月17日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,555円となっており、PERは4.07倍、PBRは0.28倍を記録しています。また、この時点での配当利回りは2.57%と算出されています。 これらの数値は、同社が保有する資産や事業基盤に対して、市場から比較的割安な評価を受けていることを示唆しています。投資判断にあたっては、これら指標の推移とともに、海外拠点の再建状況や国内リフォーム市場でのシェア拡大の進捗を注視する必要があります。