山陽電気鉄道
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 401億円 |
| 営業利益 | 45億円 |
| 税引前利益 | 57億円 |
| 純利益 | 40億円 |
| 営業利益率 | 11.2% |
| ROE | 6.5% |
| ROA | 3.1% |
| 自己資本比率 | 47.8% |
| 総資産 | 1,303億円 |
| 純資産 | 622億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -462億円 |
| NC比率 | -105.1% |
| 流動資産 | 206億円 |
| 有価証券 | 150億円 |
| 現金 | 68億円 |
| 負債総額 | 681億円 |
| 時価総額(BS時点) | 440億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は兵庫県南部を拠点とし、運輸、流通、不動産、レジャー・サービス、その他の5つの主要な事業セグメントを展開しています。運輸部門では鉄道、バス、タクシーの運営を行い、地域住民の移動を支える基盤を提供しています。 流通部門では百貨店やコンビニエンスストアを運営し、不動産部門では賃貸および分譲を通じて資産価値を活用しています。レジャー・サービスやその他事業を含む多角的なポートフォリオにより、地域の生活に密着した総合的なサービスを展開する構造です。
主要KPI
直近の連結会計期間において、営業収益は40,132百万円となり、前年度比で4.3%の増収を達成しました。このうち運輸部門は鉄道事業やバス事業での好調な推移により、営業利益が前年比29.2%増の1,645百万円に達しています。 不動産部門も分譲事業の寄与などにより、営業利益が前年度比9.8%増の2,324百万円と堅調な推移を見せました。一方で流通部門は百貨店における一部品目の苦戦もあり、営業利益が前年同期比で減少する結果となっています。
成長ドライバー
中期経営計画では「事業構造変革の推進と新たな連携基盤づくり」を掲げ、2028年度に向けた成長戦略を推進しています。特に既存事業の強靭化や、収益性の高い領域への注力により、将来的な収益力の拡大を目指す方針です。 また、地域社会とのつながりを重視した「新長期ビジョン」のもと、他企業や行政との連携によるエリア価値の向上を図ります。成長投資と安定的な株主還元の両立を意識した財務戦略も、持続的な企業価値向上のための重要な柱となっています。
リスク
事業基盤となる兵庫県南部地域の景気動向や人口減少、少子高齢化の影響を強く受けることがリスクとして挙げられています。また、鉄道やバスの運行における安全確保は最重要課題であり、事故発生による影響への備えが求められます。 外部環境要因としては、国際情勢に伴う燃料価格の高騰や電気料金の変動、さらには金利上昇による有利子負債への影響が挙げられています。これらのリスクに対し、同社は事業継続計画(BCP)の策定や、財務戦略の多様化を通じて対応を進めています。
競合
運輸部門においては、他の鉄道・バス等の公共交通機関や自家用車といった代替手段との競合が存在します。特に人口減少が進む地域において、いかに利便性と安全性を維持し、利用者の選択を得るかが課題となります。 流通部門の百貨店事業においても、同一商圏内における他店舗との競争が激化しており、消費動向の変化への対応が必要です。不動産分野では地価の変動や競合物件の動向が影響を及ぼすため、資産の有効活用と差別化が重要となります。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,958円となっており、PERは10.55倍と算出されています。PBRは0.69倍であり、現在の時価総額は約426.8億円となっています。 配当利回りは2.60%を記録しており、安定的な株主還元の姿勢が示されています。これらの指標は、同社の持つ実物資産や地域における強固な事業基盤を反映した水準といえます。