セイノーホールディングス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 8,130億円 |
| 営業利益 | 376億円 |
| 税引前利益 | 416億円 |
| 純利益 | 236億円 |
| 営業利益率 | 4.6% |
| ROE | 5.3% |
| ROA | 3.0% |
| 自己資本比率 | 56.1% |
| 総資産 | 7,901億円 |
| 純資産 | 4,436億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -1,412億円 |
| NC比率 | -31.3% |
| 流動資産 | 2,298億円 |
| 有価証券 | 898億円 |
| 現金 | 878億円 |
| 負債総額 | 3,188億円 |
| 時価総額(BS時点) | 4,514億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「総合物流商社」として、国内・国際の両面で強固な輸送ネットワークを構築しています。路線トラック輸送のパイオニアとして、小口商業貨物の運送や倉庫業、通関業など多岐にわたる付帯業務を展開しています。 また、自動車販売事業や物品販売事業、不動産賃貸事業といった多角的な事業ポートフォリオを有しています。これらの事業は、物流インフラの活用や拠点再編を通じて相乗効果を生み出し、グループ全体の収益基盤を支える構造となっています。
主要KPI
同社は経営指標としてROE(自己資本利益率)を重視しており、3年から5年以内に8.0%以上を目指しています。この目標達成に向け、売上高の成長と営業利益率の改善、および適切な資本政策の推進に取り組んでいます。 直近の連結業績では、売上高が前年比10.3%増の8,129億65百万円、営業利益が25.8%増の376億5百万円を記録しました。特に輸送事業において、適正運賃の収受や運行体制の最適化が進んだことが、大幅な増益に寄与しています。
成長ドライバー
成長戦略として、ロジスティクス事業および貸切事業を重要な成長エンジンと位置づけています。M&Aによるノウハウの融合や、デジタル技術・AIを活用した配車業務の高度化により、高付加価値なサービスへの転換を図っています。 また、他社との戦略的な提携や合弁会社の設立を通じて、物流ネットワークの最適化と強靭な基盤構築を推進しています。これらの取り組みは、2024年問題への対応や、効率的な輸送体制の構築に向けた重要な施策として位置づけられています。
リスク
輸送事業においては、燃料価格の高騰によるコスト増や、深刻なドライバー不足といった構造的な課題に直面しています。これに対し、燃油サーチャージの導入や、DXによる省人化、働き方改革の推進など多角的な対策を講じています。 また、特定の自動車メーカーへの高い依存度や、ITシステムへの高度な依存もリスク要因として認識されています。さらに、災害や感染症によるサプライチェーンの寸断、サイバー攻撃による情報漏洩といった外部環境の変化にも備える体制構築を進めています。
競合
同社は国内物流業界において、長年の実績に基づく強固なポジションを確立しています。特に路線トラック輸送における広範なネットワークと、付帯業務を含む総合的なサービス提供能力が競争優位の源泉となっています。 競合環境においては、労働力不足やコスト上昇といった共通の課題に対し、他社との共同配送やプラットフォームの活用による効率化を推進しています。独自のノウハウとシステムを融合させることで、差別化された価値提供を目指す構図となっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は2,456円となっており、PERは18.02倍と算出されています。PBRは0.96倍であり、目標とする「PBR1倍超」に向けた経営改善の動きが反映される局面にあると言えます。 配当利回りは4.66%と高く、安定した収益基盤を背景とした株主還元姿勢が見て取れます。時価総額は約4,252億円に達しており、物流業界における主要なプレイヤーとしての規模感を維持しています。