東京汽船
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 131億円 |
| 営業利益 | 1億円 |
| 税引前利益 | 77億円 |
| 純利益 | 50億円 |
| 営業利益率 | 0.8% |
| ROE | 17.9% |
| ROA | 13.3% |
| 自己資本比率 | 74.5% |
| 総資産 | 379億円 |
| 純資産 | 282億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | 18.98% |
| ROA | 0.19% |
| FCFマージン | 20.35% |
| 粗利益率 | 16.52% |
| 営業利益率 | 4.13% |
| 営業CFマージン | 13.82% |
| 配当性向 | 3.94% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | 8.33 |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 73億円 |
| NC比率 | 82.3% |
| 流動資産 | 158億円 |
| 有価証券 | 30億円 |
| 現金 | 128億円 |
| 負債総額 | 85億円 |
| 時価総額(BS時点) | 89億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「海上安全のサポート」を理念に、曳船、海事関連、旅客船の3つの主要セグメントを展開するマリンサービス企業です。主力である曳船事業では、東京湾における船舶の入出港支援やエスコート業務など、公共性の高い役割を担っています。 海事関連事業では洋上風力発電向けの交通船(CTV)の運航や海上防災、旅客船事業ではカーフェリーや観光船による地域貢献型サービスを提供しています。各事業はB to BおよびB to Cの両面で展開されており、船舶の運用を通じた多角的な海事サービスの提供を基盤としています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は13,144百万円となり、前年度比で9.2%の増加を記録しました。特に海事関連事業の売上高が前年同期比100.4%増と急成長しており、洋上風力発電向けの需要拡大が寄与しています。 利益面では、曳船事業において2025年5月からの料金改定やエスコート業務の好調により319百万円の営業利益を確保しました。一方で海事関連事業はCTVの新造に伴う減価償項費の増加等により営業損失を計上していますが、特別利益の計上もあり当期純利益は5,046百万円に達しています。
成長ドライバー
成長の柱として、洋上風力発電プロジェクトの進展に伴うCTVの運航需要拡大が挙げられます。特に北九州や富山での案件において高い需要を獲得しており、今後の重要な成長機会と位置付けられています。 また、脱炭素化に向けたハイブリッド型電気推進曳船「大河」の知見を活かした次世代船舶の開発も推進しています。さらに、AIを活用した配船支援システムの導入によるオペレーション効率化や、2030年を見据えた純バッテリー曳船の投入など、技術革新を通じた競争力強化を図っています。
リスク
事業運営における主要なリスクとして、原油価格の高騰や地政学リスクに伴う燃料調達の困難が挙げられます。これに対し、同社は年間消費量の約30%を対象としたヘッジ取引や複数ルートからの調達により対応しています。 また、海難事故による人的・物的被害や環境汚染のリスクに対しては、HSEQ体制の強化と高度な技能教育プログラムの確立で取り組んでいます。さらに、サイバー攻撃によるシステム障害や、感染症の拡大に伴う人手不足など、事業継続に影響を及ぼす要因への対策も講じています。
競合
曳船事業においては、東京湾における入出港船舶数の変動が外部環境として存在しますが、同社は独自の強みを持つ専門的なサービスを提供しています。特にエスコートや水先艇といった高度な技術を要する領域で確固たる地位を築いています。 洋上風力発電関連の分野では競争が激しいものの、同社は早期からの参入とCTVの運用実績を通じて差別化を図っています。既存事業におけるコスト構造の改善と、新領域での機動力ある展開により、競合環境下での優位性を確保する方針です。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、当社の株価は1,238円となっており、時価総額は約81.7億円です。PERは1.62倍と低水準にあり、PBRは0.29倍と資産価値に対して割安な水準で推移しています。 配当利回りは2.44%となっており、安定した事業基盤を背景とした評価が行われています。これらの指標は、同社の持つ船舶等の固定資産や、強固な参入障壁を持つ海事サービス事業の価値を反映しているものとみられます。
企業情報
Tokyo Kisen Co.,Ltd. engages in the tugboat business in Japan and internationally. It operates through Tugboat, Passenger Ship, and Maritime-related Business segments. The company provides harbor tug services; escort tug services; emergency support and disaster prevention services; domestic and international tugboat network; offshore wind power transport vessel business; and logistics support to maritime industry, as well as provides car ferry services and store and restaurant business. It is also involved in workboat services such as mooring vessels and patrol boats; and pilot boat operation, ship chartering business, and related businesses. The company was incorporated in 1947 and is headquartered in Yokohama-shi, Japan.
| ウェブサイト | https://www.tokyokisen.co.jp |
| 従業員数 | 446人 |
| 住所 | Industry Trade Center Building, Yokohama, 231-0023, Japan |
| 電話番号 | 81 45 671 7713 |
| 取引所 | JPX |
| 国 | Japan |