コーア商事ホールディングス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 221億円 |
| 営業利益 | 44億円 |
| 純利益 | 29億円 |
| 営業利益率 | 19.8% |
| ROE | 11.8% |
| ROA | 9.2% |
| 自己資本比率 | 78.3% |
| 総資産 | 320億円 |
| 純資産 | 251億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 63億円 |
| NC比率 | 19.2% |
| 流動資産 | 271億円 |
| 有価証券 | 1億円 |
| 現金 | 132億円 |
| 負債総額 | 70億円 |
| 時価総額(BS時点) | 329億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社グループは、医薬品の原材料である原薬の輸入販売と、医療用・一般用医薬品の製造販売および受託製造(CDMO)を主軸としています。原薬販売においては、自社で分析機能を保有することで、顧客の研究開発段階からの提案や技術的なサポートを提供しています。 製剤分野では、国内大手メーカーからの受託製造を積極的に推進しており、特に注射剤の分野に注力しています。原薬から製剤までの一貫した製造体制を持つことで、国内外の医薬品メーカーと幅広く取引を行うことが可能です。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は23,269百万円となり、前年比5.1%増を記録しました。原薬販売事業では、一部品目の在庫調整による影響を受けつつも、新製品の拡販により売上高15,930百万円(前年比3.1%増)を確保しています。 医薬品製造販売事業においては、生産性の改善や売上構成の変化により、セグメント利益が2,136百万円と前年比25.7%の増益となりました。特にプレフィルドシリンジ製剤の販売が堅調に推移しており、収益性の向上が確認されます。
成長ドライバー
2030年に向けた長期事業計画において、原薬販売を「医薬品専門商社」へ、製造販売を「特長のある注射用剤国内トップメーカー」へと進化させる戦略を掲げています。これには、海外の知的財産を国内に導入するライセンスイン活動や、受託製造(CDMO)の拡大が含まれます。 設備投資面では、2027年7月の稼働に向けた蔵王第二工場の新設を進めており、プレフィルドシリンジ製剤の増産を見込んでいます。また、分析センターの活用や新規受託案件の獲得を通じて、さらなる事業拡大を目指す方針です。
リスク
原薬の調達において、為替相場や市況の変動による価格の急激な変動が経営成績に影響を及ぼすリスクがあります。また、海外サプライヤーの供給体制や地政学的要因により、原材料の調達が遅延・困難となる可能性も認識されています。 製品販売面では、特定の顧客への依存度が高く、競合品の動向や市場の需要変動による影響を受けやすい構造にあります。特に腎臓疾患用治療製剤など、特定分野における技術革新や代替品の出現が、将来的な需要を左右する要因となります。
競合
医薬品業界において、同社は高品質で安価な原薬を提供する「ジェネリックのベストパートナー」としての立ち位置を確立しています。競合他社に対し、自社での分析機能や技術提供によるサポート体制が強みとなっています。 製剤分野では、国内大手メーカーからの受託製造(CDMO)を通じて競争力を維持しています。特に成長が見込まれるプレフィルドシリンジ等の注射剤において、生産能力の強化と安定供給体制の構築を進めることで、市場での優位性を確保する戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、当社の株価は768円となっており、時価総額は約319.3億円です。PERは8.69倍、PBRは1.05倍と算出されています。 配当利回りは2.37%となっており、安定した事業基盤を背景とした評価となっています。