ispace
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 47億円 |
| 営業利益 | -98億円 |
| 純利益 | -119億円 |
| 営業利益率 | -206.5% |
| ROE | -170.5% |
| ROA | -43.9% |
| 自己資本比率 | 25.8% |
| 総資産 | 272億円 |
| 純資産 | 70億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | -186.66% |
| ROA | -24.38% |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | 0.00% |
| 営業利益率 | -3272.91% |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | 0.00% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | 343.51 |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -28億円 |
| NC比率 | -4.8% |
| 流動資産 | 344億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 297億円 |
| 負債総額 | 325億円 |
| 時価総額(BS時点) | 593億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、自社で開発するランダーおよびローバーを活用した「ペイロードサービス」と「データサービス」を主軸としています。ペイロードサービスでは、顧客の荷物を月まで輸送するだけでなく、打ち上げ前の技術アドバイスや、着陸後の実験支援、電力供給、データ通信などの付随的なサービスも提供します。 このビジネスモデルは、ミッション単位で運営されるのが特徴です。特にペイロードサービスにおいては、重量に応じた料金体系を採用しており、契約から打上げまでの期間にわたり、履行義務の充足に応じて売上を計上する仕組みを構築しています。
主要KPI
同社は、技術実証ミッションである「HAKUTO-R」プログラムを通じて、月面着陸と探査のノウハウ蓄積を図っています。2025年のミッション2を経て、2028年以降のミッション3では、より大型のペイロードを運搬可能な「ULTRAランダー」への移行を計画しています。 また、研究開発活動においては、高度な品質管理手法である「段階的プロジェクト計画(PPP)」を採用し、各フェーズでの審査を経て開発を進めています。当連結会計年度における研究開発費は3,928,864千円に達しており、国内外の拠点でそれぞれのミッションに向けた開発を推進しています。
成長ドライバー
同社は、政府や宇宙機関からの支援獲得を通じて事業基盤を強化しています。日本国内では「宇宙戦略基金」の複数のテーマにおいて採択されており、特に月面での高精度着陸技術に関するプロジェクトへの参画により、ミッション4の開発開始を決定しました。 また、欧州においてもESAによる予算確保が発表されるなど、グローバルな展開が進んでいます。さらに、2028年以降は年間複数回のミッション実施を目指しており、高頻度な運航を通じて安定的な商業プラットフォームの構築を目指す方針です。
リスク
宇宙産業は依然として草創期にあり、月面着陸の実績がないことや、市場規模の不確実性が大きなリスク要因となります。特に、自社が提供する小型ランダー以外の大型ペイロードを求める需要がある場合、競合他社のサービスに代替される可能性があります。 また、マクロ経済の影響も無視できません。地政学的緊張やインフレによる調達コストの上昇、金利動向の不確実性が、開発コストや借入コストに影響を与える可能性があります。さらに、データサービスの提供において、顧客との交渉次第で権利を確保できず、プラットフォーム構築が遅延するリスクも存在します。
競合
同社は、あえて特定のニッチな領域である「小型ランダー」への戦略的集中を選択しています。これにより、大型のペイロードを求める層とは異なる独自の市場ポジションを確立し、競合との重複を避ける戦略をとっています。 一方で、提供するサービスの単価や条件については、まだ確立された水準が存在しない状況にあります。そのため、将来的な競争環境の変化や他社の動向によって、同社が希望する価格設定や契約条件の確保が困難になる可能性も内包しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は584円となっており、時価総額は約629.1億円です。投資家にとっての評価指標であるPBRは4.14倍を記録しています。 これらの数値は、将来の月面開発需要の高まりや、政府・宇宙機関からの技術支援獲得といった成長期待を反映した水準となっています。同社は独自の技術基盤と戦略的なミッション計画により、次世代の宇宙インフラ企業としての地位確立を目指しています。
企業情報
ispace, inc., a lunar resource development company, engages in designing and building lunar landers and rovers to transport customer payloads to the moon. The company also offers payload services, including video and driving data acquisition, as well as resource harvesting systems; and cameras, communications devices, and cell cultivation devices. In addition, it provides lunar data services, such as imaging, environmental data, telemetry, and resources information to government space agencies, universities, research institutions, and private companies for information, mission planning, and lunar surface development. It operates in Japan, Europe, and the United States and Saudi Arabia. The company was incorporated in 2010 and is based in Tokyo, Japan.
| ウェブサイト | https://ispace-inc.com |
| CEO | Mr. Takeshi Hakamada |
| 従業員数 | 333人 |
| 住所 | Sumitomo Fudosan Hamacho Building, Tokyo, 103-0007, Japan |
| 電話番号 | 81 3 6277 6451 |
| 取引所 | JPX |
| 国 | Japan |