伏木海陸運送
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 129億円 |
| 営業利益 | 7億円 |
| 税引前利益 | 8億円 |
| 純利益 | 5億円 |
| 営業利益率 | 5.7% |
| ROE | 4.2% |
| ROA | 2.0% |
| 自己資本比率 | 48.0% |
| 総資産 | 230億円 |
| 純資産 | 111億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -50億円 |
| NC比率 | -95.8% |
| 流動資産 | 57億円 |
| 有価証券 | 32億円 |
| 現金 | 23億円 |
| 負債総額 | 105億円 |
| 時価総額(BS時点) | 52億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は伏木港や富山新港といった地理的優位性を活かした港運事業を主軸に、不動産、繊維製品製造、その他の多角的な事業を展開しています。港運事業では、船舶の入出港、コンテナターミナル運営、通関、内航海運、さらにはトラックによる国内流通まで、海陸一貫の物流サービスを提供しています。 不動産事業では、オフィスビルや駐車場の運営、住宅の販売・リフォーム等を行い、安定的な収益基盤を構築しています。また、繊維製品の製造や、旅行、ゴルフ場運営、ホテル経営など、地域に根ざした多様な事業を展開することで、多角的な事業ポートフォリオを形成しています。
主要KPI
当連結会計年度において、売上高は134億5千3百万円(前年同期比4.0%増)を記録し、港湾貨物の取扱量増加が寄与しました。営業利益は12億4千4百万円(同67.7%増)、経常利益は11億7千2百万円(同64.0%増)と、大幅な増益を達成しています。 財務面では、自己資本比率が49.6%に向上し、インタレスト・カバレッジ・レシオも37.5倍と極めて高い水準にあります。流動資産は前年比10.0%増の58億7千9百万円となり、安定した経営基盤を維持しています。
成長ドライバー
成長の源泉は、伏木・富山エリアの地理的優位性を活かした港湾物流のノウハウ蓄積と、物流インフラの整備にあります。特に、港湾運送事業における顧客の多様なニーズへの対応と、サービス拡充が重要な成長要素となります。 また、国内のモーダルシフトへの注力や、若年層の技術継承・人材育成が中長期的な成長の鍵と位置付けられています。SDGsへの取り組みや環境保護への貢献を通じ、地域社会との共生を図りながら持続的な成長を目指す方針です。
リスク
労働集約型産業であるため、優秀な人材の確保と育成、および適切な人員配置が困難となった場合の成長鈍化がリスクとして挙げられています。また、デリバリー事業における重大事故による社会的信用の低下や、それに伴う行政処分による事業中断も懸念事項です。 外部環境としては、原油価格の高騰による燃料費の増加が輸送コストを押し上げ、業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、ゴルフ場経営における競合による客単価の低下や、固定資産の時価下落に伴う減損処理の可能性もリスク要因として特定されています。
競合
港湾運送事業においては、地方港の規制緩和に伴う競争の激化を認識しており、これに対する危機意識を持って取り組んでいます。競合に対する優位性を保つため、コスト削減と、独自の物流ノウハウを駆使したサービスの充実を追求しています。 同社は単なる運送にとどまらず、海陸一貫の物流体制や、不動産・製造など多角的な事業を展開することで、地域における強固な地位を築いています。競合他社との差別化を図るため、顧客の多様なニーズへの対応力を高める戦略を推進しています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、同社の株価は2,058円となっており、時価総額は約53.3億円です。この時点でのPERは6.48倍、PBRは0.40倍と、割安な水準で評価されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは2.91%となっています。これらの指標は、同社の安定した事業基盤と、現在の市場評価を反映するものです。