ユーラシア旅行社
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 48億円 |
| 営業利益 | 1億円 |
| 税引前利益 | 1億円 |
| 純利益 | 1億円 |
| 営業利益率 | 2.4% |
| ROE | 6.2% |
| ROA | 3.5% |
| 自己資本比率 | 57.3% |
| 総資産 | 32億円 |
| 純資産 | 18億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 9億円 |
| NC比率 | 28.0% |
| 流動資産 | 26億円 |
| 有価証券 | 2億円 |
| 現金 | 20億円 |
| 負債総額 | 13億円 |
| 時価総額(BS時点) | 31億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、自然、文化、芸術、人間をテーマとした独自の企画による海外旅行商品の販売を主たる事業としています。単なる仲介ではなく、独自の旅程や添乗員の育成を通じて、知的満足や精神的喜びを求める円熟層に向けた上質な旅を提供しています。 独自の強みとして、免税店への立ち寄りよりも観光時間の充実を優先するなどのこだわりがあり、独自の旅程を熟知した専任の添乗員を配置しています。旅行業以外の事業は行っておらず、独自の企画力と人材の知力・サービス力を核としたビジネスモデルを構築しています。
主要KPI
経営指標として、営業収益および営業利益の向上を重視しています。当連結会計年度における営業収益は4,787百万円(前年同期比4.1%増加)、営業利益は115百万円(前年同期比7.7%増加)を計上しました。 また、資本効率の向上に向け、ROE10%以上を目標として掲げています。配当方針についても、連結株主資本の10%以上を目標とするDOE(配当性向)の考え方を導入し、2026年9月期に向けた配当予想を1株当たり50円に設定しています。
成長ドライバー
アフターコロナの環境変化に対応するため、チーフオフィサー(CxO)制度を導入し、経営の迅速化と対応力の向上を図っています。また、インバウンドや富裕層の個人旅行、インフルエンサーとの共同企画など、新たな収益源の開拓を進めています。 さらに、2026年2月の創業40周年に向けた記念商品の企画や、DXおよびAIを活用した売上向上と経費削減のための投資も計画されています。広告宣伝費の増加や、コロナ禍で中断していた設備投資計画の再開により、さらなる成長を目指す姿勢を見せています。
リスク
海外旅行を主軸とする事業特性上、海外の政治情勢、戦争、紛争、テロ、自然災害といった地政学的リスクが、催行中止や需要減退を通じて業績に影響を及ぼす可能性があります。また、仕入原価の約半分を占める地上費の多くが外貨建てであるため、為替相場の急激な変動が収益を圧迫するリスクを抱えています。 さらに、新型インフルエンザや新型コロナウイルスのような世界的な感染症の拡大による渡航制限も、事業継続における重要なリスク要因として認識されています。これらのリスクに対し、同社は価格転嫁の推進や、為替予約の活用、安全性の高い地域への集中など、多角的な対策を講じています。
競合
旅行業界は、インターネットを通じた航空券の直接販売や手数料の減少により、仲介機能の価値が問われる厳しい環境にあります。しかし、同社は「誰でもできる仲介」ではなく、独自の企画力と専門性による差別化で、競合との差別化を図っています。 特に、知的・精神的円熟層という特定のコアターゲットに対し、独自の旅程や質の高い添乗サービスを提供することで、競合他社との差別化を推進しています。独自の強みを持つことで、旅行業界内において独自の立ち位置を確保し、顧客の信頼を獲得する戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、同社の株価は828円、時価総額は約30.2億円となっています。この時点でのPERは53.46倍、PBRは1.88倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは6.11%となっています。これらの数値は、同社が目指す資本効率の向上や、独自の高付加価値なサービスによるブランド価値を反映しているものとみられます。