乃村工藝社
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1,627億円 |
| 営業利益 | 128億円 |
| 税引前利益 | 129億円 |
| 純利益 | 91億円 |
| 営業利益率 | 7.9% |
| ROE | 14.7% |
| ROA | 9.6% |
| 自己資本比率 | 65.1% |
| 総資産 | 953億円 |
| 純資産 | 620億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -77億円 |
| NC比率 | -5.6% |
| 流動資産 | 793億円 |
| 有価証券 | 40億円 |
| 現金 | 216億円 |
| 負債総額 | 333億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1,376億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、ディスプレイ事業を主軸に、調査・コンサルティングから設計、施工、運営管理までを一貫して提供する体制を構築しています。事業領域は、専門店、百貨店、複合商業施設、広報・販売促進、博物館、余暇施設、博覧会・イベント、その他の8つの市場に細分化されています。 各市場において、子会社と連携しながら専門性を高める体制を整えており、国内全域を網羅する拠点を展開しています。また、海外においてもアジアを中心とした拠点を設け、グローバルな展開を目指す体制を整えています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は、前年度比8.3%増の1,626億79百万円に達しました。営業利益は128億18百万円(同44.1%増)、経常利益は130億14百万円(同43.7%増)と、大幅な増益を記録しています。 収益性の指標として、当連結会計年度のROEは15.7%を達成しており、目標を上回る水準となっています。また、研究開発費として180百万円を投じ、BIMの活用による生産性向上や新たな空間演出の開発に取り組んでいます。
成長ドライバー
成長の源泉は、インバウンド需要の回復や都市再開発に伴う、より高度な空間価値への需要の拡大にあります。特に、海外ブランドの店舗展開や、企業のPR施設、オフィス等の需要が堅調に推れ、売上の底堅さを支えています。 新中期経営計画では、2028年度に向けた売上高1,900億円以上、営業利益161億円以上の目標を掲げています。この達成に向け、海外事業を「挑戦」から「柱」へと進化させる戦略や、運営事業の拡大、建築事業への取り組みなど、事業領域の拡張を推進しています。
リスク
事業運営における主要なリスクとして、景気動向による設備投資の抑制や、資材価格・労務単価の変動によるコスト増大が挙げられます。これらに対し、事業領域の拡大による収益源の多様化や、生産性の向上による対応を進めています。 また、災害や感染症による事業中断、さらには施工現場における安全管理や品質管理の不備による社会的信用の低下もリスクとして認識しています。これらに対し、BCPの策定や、ISO等のマネジメントシステムの運用、徹底した安全教育の実施によりリスク低減を図っています。
競合
同社は、単一セグメントのディスプレイ事業において、企画から施工、運営までを網羅する広範なサービスを提供しています。国内全域をカバーする拠点を持ち、多様な市場ニーズに対応できる体制を構築しています。 競合環境においては、単なる施工だけでなく、高度なデザインや演出技術、さらには運営までを含む付加価値の提供が重要視されています。同社は、これらの強みを活用することで、他社との差別化を図り、空間創造のあらゆるシーンを担う企業集団を目指しています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,270円となっています。この時点での時価総額は約1382.6億円であり、PERは15.13倍、PBRは2.37倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは3.55%となっています。これらの指標は、同社の事業成長性と安定した収益基盤を反映する要素として評価されます。