ミスミグループ本社
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 4,414億円 |
| 営業利益 | 476億円 |
| 税引前利益 | 485億円 |
| 純利益 | 405億円 |
| 営業利益率 | 10.8% |
| ROE | 10.6% |
| ROA | 8.7% |
| 自己資本比率 | 82.0% |
| 総資産 | 4,650億円 |
| 純資産 | 3,811億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 360億円 |
| NC比率 | 3.6% |
| 流動資産 | 2,957億円 |
| 有価証券 | 56億円 |
| 現金 | 1,129億円 |
| 負債総額 | 825億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1.0兆円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はFA事業、金型部品事業、VOA事業の3つの柱で構成される独自のビジネスモデルを展開しています。FA事業では自動化に向けた標準部品や精密生産装置を提供し、金型部品事業では自動車や電子機器向けの高品質な部品を供給しています。 一方でVONA事業は、自社ブランド以外の他社製品を含む広範な流通品を扱う仕組みであり、製造・自動者関連のほかMRO(消耗品)まで幅広くカバーします。これらメーカーと流通の両面を併せ持つ強みを活かし、グローバルな顧客基盤に対して「確実短納期」を提供しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は441,383百万円となり、前年同期比で9.8%の成長を記録しました。営業利益は47,613百万円と、前年同期比2.4%増の推移となっています。 セグメント別では、FA事業が売上高160,498百万円(前年比18.2%増)、VONA事業が売上高192,516百万円(前年比7.1%増)と堅調に推移しました。特にVONA事業の営業利益は、前年同期比で28.8%の大幅な伸びを見せています。
成長ドライバー
成長の源泉として、Fictiv社の買収によるシナジー創出と、標準品からカスタム品までの一貫した提供体制の構築が挙げられます。また、AIの活用やIT基盤の高度化を通じたデジタルモデルへの移行も重要な戦略です。 具体的には、ECサイトの検索機能強化や「meviy」による自動見積もり機能の拡充など、顧客の工数削減に直結する技術開発が進んでいます。これらの取り組みにより、グローバルな製造現場における利便性向上と競争力の強化を図っています。
リスク
主要リスクとして、自動車や電子機器といった特定業界の市場動向が業績に与える影響が挙げられています。特に地政学的リスクや各国の通商政策の変化は、サプライチェーンの安定性に影響を及ぼす可能性があります。 また、原材料調達における価格高騰や、サイバー攻撃による情報漏洩などのセキュリティリスクも特定されています。これらに対し、同社は拠点の分散化や強固なIT基盤の構築、サステナビブル調達ガイドラインの策定等を通じて対応を進めています。
競合
同社はFA事業および金型部品事業において、自動車や電子機器といった広範な産業を顧客としています。これらの分野では、高度な技術力と安定した供給体制が求められる競争環境にあります。 VONA事業においては、幅広い製造・自動化関連の周辺機器やMRO製品を取り扱うことで、多様なニーズに対応する強みを持っています。独自のIT基盤とグローバルな拠点網を統合することで、競合他社との差別化を図る構造となっています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、同社の株価は4,187円となっており、時価総額は約1兆円規模に達しています。PERは25.57倍、PBRは2.65倍と算出されています。 配当利回りは1.39%となっており、安定した事業基盤を背景とした評価が見て取れます。これらの数値は、同社が持つ独自の流通・製造ハイブリッドモデルの価値を反映しているものと考えられます。