ファーストリテイリング
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 3.4兆円 |
| 営業利益 | 5,626億円 |
| 税引前利益 | 6,506億円 |
| 純利益 | 4,330億円 |
| 営業利益率 | 16.5% |
| ROE | 19.0% |
| ROA | 11.2% |
| 自己資本比率 | 58.9% |
| 総資産 | 3.9兆円 |
| 純資産 | 2.3兆円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -5,501億円 |
| NC比率 | -2.3% |
| 流動資産 | 3.0兆円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 1.0兆円 |
| 負債総額 | 1.6兆円 |
| 時価総額(BS時点) | 23.7兆円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「LifeWear(究極の普段着)」というコンセプトのもと、高品質で長く着用できる衣料品の企画、販売、製造を行っています。ユニクロ、ジーユー、グローバルブランドといった複数の主要な事業セグメントを展開し、多角的なポートフォリオを構築しています。 国内および海外において、顧客のニーズに応える商品開発と店舗網の拡大を同時に進めています。特に海外ユニクロ事業は成長の柱として位置付けられ、地域ごとの特性に合わせたブランディングや販売戦略の強化を図っています。
主要KPI
当連結会計年度の売上収益は3兆4,005億円となり、前年比9.6%増と大幅な伸長を記録しました。これに伴い、事業利益も5,511億円(同13.6%増)に達し、過去最高の業績を達成しています。 国内ユニクロ事業の売上収益は初めて1兆円を突破し、海外ユニクロ事業も前年比11.6%増の1兆9,102億円と好調な推移を見せました。また、設備投資として1,719億円を投じ、自動化倉庫や新規出店などグローバル成長に向けた積極的な投資を実行しています。
成長ドライバー
海外ユニクロ事業において、北米や欧州で新規出店が成功し、店舗がメディアとして機能することでEコマースの拡大にも寄与する好循環を生み出しています。特に北米では24.5%増、欧州では33.6%増と大幅な成長を遂げています。 また、国内ユニクロ事業においても、トレンドを取り入れたコア商品の展開やマーケティングとの連動により、高い需要の喚起に成功しています。今後もグローバルでのブランド認知度向上と、サステナビリティに配慮したビジネスモデルの追求が成長を牽引する要因となります。
リスク
経営人材への依存リスクに対し、チームによる経営執行体制の構築や後継者の育成を通じて、特定の個人に依存しない組織運営を目指しています。また、グローバル展開に伴うカントリーリスクに対しては、生産拠点の分散や専門家による迅速な対応体制を整備しています。 環境問題に関しては、気候変動への対応や生物多様性の保全など、6つの重点領域において具体的な取り組みを継続的に実行しています。さらに、情報セキュリティの観点では、CSOの指揮のもとで厳格な管理体制を構築し、サイバー攻撃や個人情報の流出リスクに対する防御を強化しています。
競合
同社は「LifeWear」という独自の価値観を軸に、世界中のあらゆる人々の生活に不可欠なブランドを目指すことで差別化を図っています。競合他社と比較して、単なる衣料品の販売だけでなく、サステナビリティや品質の追求を通じた信頼獲得を重視しています。 特に海外市場においては、まだシェアが低い領域において大きな成長余地があると考えています。グローバルなブランド認知度の向上と、地域ごとのニーズに合わせた「個店経営」の進化により、競合優位性を確立する戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、同社の株価は63,430円となっており、時価総額は約25兆7,960億円です。PERは54.05倍、PBRは9.80倍と算出されています。 配当利回りは0.76%となっており、投資家に対して一定の還元を行いつつ成長への再投資を継続する姿勢が見て取れます。これらの数値は、同社がグローバルなブランド拡大に向けた野心的な成長戦略を実行している現状を反映しています。