蔵王産業
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 88億円 |
| 営業利益 | 10億円 |
| 税引前利益 | 10億円 |
| 純利益 | 7億円 |
| 営業利益率 | 11.6% |
| ROE | 5.5% |
| ROA | 4.7% |
| 自己資本比率 | 85.9% |
| 総資産 | 152億円 |
| 純資産 | 131億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 5億円 |
| NC比率 | 3.8% |
| 流動資産 | 108億円 |
| 有価証券 | 5億円 |
| 現金 | 22億円 |
| 負債総額 | 21億円 |
| 時価総額(BS時点) | 136億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は欧米や中国などの海外メーカーから輸入した環境クリーニング機器を国内全域で販売する卸売事業を展開しています。主な取扱品目は、業務用・産業用の動力清掃機や自動床洗浄機に加え、コンシューマー向けの家庭用リンサーなど多岐にわたります。 独自の強みとして、現場での実演販売を通じた提案型営業スタイルを確立しており、これが競合他社との差別化要因となっています。また、OEM供給によるオリジナルブランド商品の展開や、アフターサービスの充実を通じて顧客との関係性を深めています。
主要KPI
当事業年度の売上高は8,757百万円となり、前年同期比3.6%増を記録しました。営業利益は1,016百万円(同11.5%増)、純利益は718百万円(同16.6%増)と、堅調な推移を見せています。 経営目標としてROE 10%以上の達成を目指していますが、当事業年度の数値は5.5%にとどまっています。一方で、自己資本比率は85.9%と高く、財務面での安定性は確保されている状況です。
成長ドライバー
成長の鍵となるのは、市場ニーズを捉えた新機能や新用途を備えた商品の継続的な開発力にあります。特にリチウムイオンバッテリー駆動式大型搭乗式床洗浄機など、最新技術を取り入れた製品の開発が成果として表れています。 また、コンシューマー向け販売ルートの拡大や、OEMによるオリジナルブランドの展開を通じた販路拡大も重要な戦略です。これらの取り組みにより、業務用から一般消費者まで幅広い層へのアプローチを強化しています。
リスク
輸入製品が約71.8%を占めるため、ユーロや米ドルの為替変動が仕入コストおよび利益率に直接的な影響を与えるリスクがあります。特定の海外メーカーに対する依存度も一定程度存在しており、供給停止への備えが必要です。 さらに、競合他社による類似商品の参入に伴う価格競争の激化や、物流拠点における災害による在庫確保の遅れが懸念されます。また、高度な実演販売を支える優秀な人材の確保と育成も、将来の成長に向けた重要な課題です。
競合
同社は、単なる製品販売だけでなく現場での実演を通じた提案型営業を行うことで、競合他社との差別化を図っています。特に機能面で差別化できる商品の開発に注力し、価格競争に巻き込まれにくいポジションの構築を目指しています。 一方で、コンシューマー市場においては同業他社の参入によるシェアの変動や、汎用品における価格競争の激化といった課題にも直面しています。これに対し、独自のブランド展開やアフターサービスの充実により、顧客のロイヤリティを高める戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、株価は2,477円、時価総額は約133.1億円となっています。PERは18.52倍、PBRは1.19倍と算出されており、安定した財務基盤を背景とした評価となっています。 配当利回りは4.08%となっており、投資家に対して一定の還元姿勢を示しています。高い自己資本比率を維持しつつ、今後の成長に向けた資本効率の向上が期待されるフェーズにあります。