ジェコス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1,157億円 |
| 営業利益 | 80億円 |
| 税引前利益 | 89億円 |
| 純利益 | 59億円 |
| 営業利益率 | 6.9% |
| ROE | 8.2% |
| ROA | 4.8% |
| 自己資本比率 | 58.2% |
| 総資産 | 1,225億円 |
| 純資産 | 713億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -307億円 |
| NC比率 | -51.8% |
| 流動資産 | 811億円 |
| 有価証券 | 56億円 |
| 現金 | 106億円 |
| 負債総額 | 469億円 |
| 時価総額(BS時点) | 593億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は建設仮設材の賃貸および販売、ならびに仮設工事の設計・施工を一貫して提供する重仮設事業を主軸としています。関連会社との連携により、基礎杭工事や設計コンサルティング、運送までを含む包括的なサービスを展開しています。 また、建設機械の賃材を行う建設機械事業も展開しており、両事業間で情報を共有しシナジー効果の創出を図っています。JFEグループの一員として鉄鋼製品を調達するほか、みずほリースとのアライアンスを通じて競争力の強化に取り組んでいます。
主要KPI
当連結会計年度において、売上高は115,680百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は8,012百万円(同16.9%増)を計上しました。これに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益は5,853百万円となり、自己資本当期純利益率(ROE)は8.5%に達しています。 セグメント別では、重仮設事業が売上高103,643百万円、建設機械事業が14,765百万円をそれぞれ計上しました。特に重仮設事業においては、設計費等のコストに見合った対価取得などの採算性向上活動により、経常利益が前年同期比29.8%増と大きく伸長しています。
成長ドライバー
中期経営計画において、成長基盤の確立と労働生産性の向上の両立を掲げ、事業領域の拡大に向けた投資を積極的に行っています。具体的には、シンガポールの拠点を連結子会社化し、海外での事業規模拡大や連携強化を推進しています。 技術開発面では、高度化する設計への対応に向けた山留ソリューションの開発や、橋梁商品の高機能化に取り組んでいます。また、若手からベテランまでが活躍できる環境整備や、カーボンニュートラルを見据えた省資源化の技術開発にも注力しています。
リスク
事業構造上、主要な取引先が建設会社であるため、国内の民間・公共建設投資の動向に経営成績が強く影響を受けるリスクがあります。また、鋼材価格や燃料費といった原材料コストの変動を販売価格へ転嫁できるかどうかが重要な要素となります。 さらに、金利動向による借入金の負担増、為替レートの変動、および海外展開に伴うカントリーリスクも特定されています。加えて、建設現場における事故による損害賠償責任や、情報セキュリティに関するリスクへの対応も継続的に求められる環境にあります。
競合
同社はJFEグループの鉄鋼事業セグメントに属しており、強固な調達基盤を背景とした競争優位性を有しています。また、みずほリースとのアライアンスを通じてノウハウを共有し、他社との差別化を図る戦略をとっています。 競合環境においては、建設現場の労働力不足やコスト高騰といった業界共通の課題が存在する中、同社は独自の技術開発による付加価値の提供で対応しています。特に橋梁分野や山留周辺など、高度な施工能力が求められる領域での展開を強化しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、株価は1,879円(2026-03-19時点)となっており、PERは8.67倍と評価されています。PBRは0.71倍であり、資産価値に対して割安な水準で推移しています。 配当利回りは4.58%と高く、安定した収益基盤を背景とした株主還元姿勢が見て取れます。時価総額は約507.4億円となっており、同社の事業規模と市場評価のバランスが示されています。