Dynatrace, Inc.
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | $2.02B |
| 営業利益 | $263.91M |
| 税引前利益 | $299.76M |
| 純利益 | $162.67M |
| 営業利益率 | 13.1% |
| ROE | 6.2% |
| ROA | 3.7% |
| 自己資本比率 | 59.1% |
| 総資産 | $4.42B |
| 純資産 | $2.61B |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | 5.88% |
| ROA | 4.17% |
| FCFマージン | 26.08% |
| 粗利益率 | 81.60% |
| 営業利益率 | 12.89% |
| 営業CFマージン | 28.56% |
| 配当性向 | 0.00% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | 6.50 |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -$553.88M |
| NC比率 | -3.9% |
| 流動資産 | $1.72B |
| 有価証券 | $47.08M |
| 現金 | $1.06B |
| 負債総額 | $1.66B |
| 時価総額(BS時点) | $14.21B |
企業レポート分析
ビジネスモデル
Dynatraceは、北米や欧州を含むグローバルな市場において、デジタルビジネス向けのオブザーバビリティの高度化に取り組んでいます。同社はAIを活用したプラットフォームを提供し、インフラ、アプリケーション、脅威、およびAIのオブザーバビリティといった多岐にわたるソリューションを展開しています。 提供するサービスには、デジタル体験、ログ分析、アプリケーションセキュリティ、ソフトウェアデリバリー、ビジネス分析が含まれます。また、導入支援やコンサルティング、トレーニングなどの付加価値サービスも提供しており、顧客の技術的な課題解決を包括的にサポートしています。 製品の販売は、グローバルな直接販売チームと、システムインテグレーター、クラウドプロバイダー、リセラーを含む広範なパートナーネットワークを通じて行われます。金融、政府、小売、輸送など多岐にわたる業界の顧客に対し、高度な技術基盤を提供しています。
主要KPI
最新の会計年度であるFY2026において、同社は売上高2,018,387,000 USDを記録しており、前年比で18.8%の成長を見せています。一方で、純利益は前年比で66.4%減少しており、収益構造の変化や投資状況が影響しているとみられます。 営業利益率はFY2024の9.0%からFY2025の10.6%、そしてFY2026には13.1%へと上昇傾向にあります。この推移は、事業規模の拡大に伴うオペレーションの効率化が進んでいることを示唆しています。 ROE(自己資本利益率)については、FY2024の7.7%からFY2025には18.5%へ急増したものの、FY2026には6.2%へと低下しています。同社は現在、約1,097,220,000 USDの現金および現金同等物を保有しており、安定した財務基盤を維持しています。
成長ドライバー
成長の主な要因は、AIを活用した高度なオブザーバビリティプラットフォームへの需要拡大にあります。特に複雑化するデジタルエコシステムにおいて、インフラやアプリケーションの監視だけでなく、セキュリティやビジネス分析まで統合的に提供できる点が強みです。 また、広範なパートナーネットワークとグローバルな直接販売体制が、多様な業界における顧客獲得を支えています。クラウド環境の普及に伴い、企業が求める高度なログ分析やソフトウェアデリバリーの最適化ニーズは継続的に増加しています。 さらに、コンサルティングやトレーニングといった付加価値サービスの提供により、顧客との長期的な関係構築と高いスイッチングコストの創出が見込まれます。これらの要素が組み合わさることで、多角的な成長機会を確保していると考えられます。
リスク
財務データから読み取れるリスクとして、FY2026における純利益の大幅な減少(前年比-66.4%)が挙げられます。売上高は増加傾向にあるものの、利益面での変動要因を精査する必要があります。 また、高度な技術力を要するソフトウェア分野であるため、競合他社との技術革新のスピード競争に常にさらされています。特にAIやセキュリティといった重要領域では、継続的な研究開発投資が不可欠となります。 さらに、グローバルな展開を前提としているため、各地域の規制環境の変化や、クラウドインフラ提供者の動向にも影響を受ける可能性があります。これらの外部要因に対する適応力が、中長期的な安定性を左右するとみられます。
競合
同社は、高度なAI技術を統合したオブザーバビリティプラットフォームを通じて競合他社と差別化を図っています。単なる監視ツールにとどまらず、セキュリティやビジネス分析まで網羅する包括的なソリューションを提供している点が特徴です。 市場では、インフラ管理やアプリケーションのパフォーマンス最適化を求める企業が急増しており、高度な技術力を有するプラットフォームへの需要は高いとみられます。特に多種多様なシステムを統合するエンタープライズ向けのソリューションにおいて強みを発揮しています。 また、広範なパートナーネットワークとの連携により、競合他社と比較して強力なエコシステムを構築していると考えられます。これにより、複雑な導入プロセスが必要な大規模企業に対して、信頼性の高い提供体制を確立しています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、同社の株価は41.36 USDとなっており、時価総額は約12,055万ドルです。 バリュエーション指標としては、PERが79.54倍、PBRが4.67倍と算出されています。これらの数値は、市場が同社の成長性と技術的優位性を高く評価していることを反映しています。 投資判断にあたっては、高いPERを正当化するだけの将来の収益成長率や、AI分野における市場支配力の拡大を注視する必要があります。現在の株価水準は、高度なソフトウェアプラットフォームとしてのプレミアムが反映された状態にあるとみられます。
企業情報
Dynatrace, Inc. engages in the advancement of observability for digital businesses, which transforms the complexity of modern digital ecosystems in North America, Europe, the Middle East, Africa, the Asia Pacific, and Latin America. The company operates Dynatrace, an AI-powered observability platform, which provides solutions, including infrastructure, application, threat, and AI observability; digital experience; log analytics; application security; software delivery; and business analytics. It also offers implementation, consulting, and training services. The company markets its products through a combination of global direct sales team and a network of partners, including global system integrators (GSIs), cloud providers, resellers and technology alliance partners. It serves customers in various industries, including banking, financial services, government, insurance, retail and wholesale, transportation, and software. Dynatrace, Inc. was founded in 2005 and is headquartered in Boston, Massachusetts.
| ウェブサイト | https://www.dynatrace.com |
| CEO | Mr. Rick M. McConnell |
| 従業員数 | 5,600人 |
| 住所 | 280 Congress Street, Boston, 02210, United States |
| 電話番号 | 781 530 1000 |
| 取引所 | NYQ |
| 国 | United States |