Western Digital Corporation
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | $12.92B |
| 営業利益 | $4.45B |
| 税引前利益 | $9.90B |
| 純利益 | $9.42B |
| 営業利益率 | 34.5% |
| ROE | 106.3% |
| ROA | 68.0% |
| 自己資本比率 | 63.9% |
| 総資産 | $13.86B |
| 純資産 | $8.86B |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
四半期業績
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | 130.85% |
| ROA | 20.76% |
| FCFマージン | 17.56% |
| 粗利益率 | 48.85% |
| 営業利益率 | 43.61% |
| 営業CFマージン | 30.41% |
| 配当性向 | 1.86% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | 13.44 |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -$3.42B |
| NC比率 | -2.3% |
| 流動資産 | $5.63B |
| 有価証券 | — |
| 現金 | $1.58B |
| 負債総額 | $5.00B |
| 時価総額(BS時点) | $149.73B |
企業レポート分析
ビジネスモデル
Western DigitalはHDD技術に基づくデータストレージ機器とソリューションの開発・製造・販売を手掛ける。製品は内蔵HDD、データセンター向けドライブ、外付けドライブ、NAS機器など多岐にわたり、米国、アジア、欧州、中東、アフリカで販売している。販売は自社の営業担当者や販売代理店、小売店、子会社を通じて行われ、B2BとB2Cの両方に展開している。 また、量子コンピューティングの信頼性向上を目指し、Open Quantum Designと量子誤り訂正技術の共同開発を行っている。これは将来の成長分野への布石とみられる。
主要KPI
最新会計年度(FY2026)の売上は129億ドル(=12,919百万ドル)で、前年比35.7%増と大幅に拡大した。営業利益率は35.6%に達し、前年の22.4%から大きく改善している。純利益は前年比399.6%増と急増し、ROEは104.9%と非常に高い水準となった。 直近3期の推移を見ると、FY2024の売上は63.2億ドル、営業利益率1.5%、ROEはマイナス7.2%だったが、FY2025には売上95.2億ドル、営業利益率22.4%、ROE33.6%と回復し、FY2026にはさらに加速した。現金及び現金同等物は20.5億ドルを保有している。
成長ドライバー
成長の主な原動力は、データセンター向けHDDの需要拡大と、クラウドサービスやAI関連のデータストレージ需要の増加である。売上高の急成長は、特にデータセンター向け製品の販売が好調だったことを示唆している。 また、量子誤り訂正技術の開発は、将来の量子コンピューティング市場での競争優位性を築く可能性がある。さらに、グローバルに展開する販売網を活用し、新興市場での需要取り込みも期待される。
リスク
HDD市場は半導体メモリ(SSD)との競争が激しく、技術革新のスピードが速い。需要の変動が大きく、景気後退時にはIT投資が抑制されるリスクがある。 また、ROEが104.9%と極端に高いのは、自己資本が薄いためであり、財務レバレッジが高い可能性がある。金利上昇や信用収縮が生じた場合、財務体質が悪化するリスクがある。さらに、量子技術の開発は長期的な投資であり、実用化までに時間がかかるため、短期的な収益貢献は限定的とみられる。
競合
競争環境は、Seagate Technologyや東芝などのHDDメーカーに加え、SSDを提供するSamsung ElectronicsやSK Hynixなどの半導体メーカーとの競争がある。特にデータセンター向けでは、性能とコストの両面で激しい競争が繰り広げられている。 Western DigitalはHDD技術に強みを持ち、大容量・低コストのストレージ需要で優位性を発揮しているが、SSDの価格低下が進めば市場シェアを脅かされる可能性がある。差別化要因として、量子技術への投資や、多様な製品ポートフォリオが挙げられる。
バリュエーション
最新の市場データによると、株価は445.63ドル、時価総額は約1,657億ドル(165,651百万ドル)である。PERは17.06倍、PBRは21.97倍、配当利回りは0.13%となっている。 PERは17倍台と、成長率を考慮すると割安感がある一方、PBRは22倍と高水準であり、市場が将来の成長を織り込んでいる可能性がある。配当利回りは低いが、成長投資に資金を振り向けているとみられる。
企業情報
Western Digital Corporation engages in the development, manufacture, and sale of data storage devices and solutions based on hard disk drive (HDD) technology in the United States, Asia, Europe, the Middle East, and Africa. The company offers internal HDDs, data center drives, data center platforms, external drives, portable drives, NAS for home and office, and accessories. It sells its data storage devices and solutions through its computer sales personnel, dealers, distributors, retailers, and subsidiaries. The company has a collaboration with Open Quantum Design for the development of quantum error correction technology and related systems to advance reliable quantum computing. Western Digital Corporation was founded in 1970 and is headquartered in San Jose, California.
| ウェブサイト | https://www.westerndigital.com |
| CEO | Mr. Tiang Yew Tan |
| 従業員数 | 40,000人 |
| 住所 | 5601 Great Oaks Parkway, San Jose, 95119, United States |
| 電話番号 | 408 717 6000 |
| 取引所 | NMS |
| 国 | United States |